今年2019年に行われるラグビーワールドカップの出場国の特徴を紹介していきます。ラグビーに興味がある人もない人も違う目線からラグビーワールドカップを楽しんでください。
- 1. 日本
- 2. ニュージーランド(世界ランク1位)
- 3. ウェールズ(世界ランク2位)
- 4. アイルランド(世界ランク3位)
- 5. 南アフリカ(世界ランク4位)
- 6. イングランド(世界ランク5位)
- 7. オーストラリア(世界ランク6位)
- 8. スコットランド(世界ランク7位)
- 9. フランス(世界ランク8位)
- 10. フィジー(世界ランク9位)
- 11. アルゼンチン(世界ランク10位)
- 12. ジョージア(世界ランク12位)
- 13. イタリア(世界ランク13位)
- 14. トンガ(世界ランク14位)
- 15. アメリカ(世界ランク15位)
- 16. サモア(世界ランク16位)
- 17. ウルグアイ(世界ランク19位)
- 18. ロシア(世界ランク20位)
- 19. カナダ(世界ランク21位)
- 20. ナニビア(世界ランク23位)
日本
開催国である日本はもちろん出場します。
ニュージーランド(世界ランク1位)
オールブラックスの愛称でも知られるニュージーランドラグビー代表。史上最多の3回の優勝をしています。試合前にニュージーランドの先住民であるマオリの伝統舞踊「ハカ」を行います。
ニュージーランドは南西太平洋のオセアニアのポリネシアに位置する立憲君主制国家です。日本と同じ島国であります。ニュージーランドの有名観光スポットととしてテカポ湖があります。テカポ湖でみる星空はとてもきれいです。一度は訪れてみたい場所ですね。また羊が有名ですが、人間よりも羊のほうが多いです。
マイナーな国ですが広大な自然もあり、一度訪れるとお気に入りの場所になること間違いなしです。
ウェールズ(世界ランク2位)
ウェールズはラグビーやサッカーをやっていない人には聞きなれない国ではないかと思います。日本人に聞き覚えがあるのは英国(イギリス)だと思います。英国はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドからなる連合国を表す国家の名前です。ラグビーやサッカーはこれらの4つの国が代表国として出場しています。しかしほかの競技ではイギリス代表として世界大会に出場していることが多いです。これは政治的な難しい問題ですね。この機会にぜひウェールズという国を覚えてください。また興味をもって現地に訪れてみてください。
アイルランド(世界ランク3位)

日本ではなかなかなじみの薄い国ですが、イギリスの西に位置しており、国の多くが海に面している国です。有名なものとしては、アイルランドの先住民であるケルト人の音楽やそれに基づく文化、また自然豊かな国でもあるので乳製品や羊毛が有名です。
また日本で見ることができる「ギネスビール」はアイルランド出身のビールです。
南アフリカ(世界ランク4位)
南アフリカは過去にワールドカップで2度優勝している強豪国です。前回のワールドカップで日本が南アフリカに勝ったことで注目されて国です。引き分けで奇跡といわれるほどのとても強い国です。
かつては「アパルトヘイト」と呼ばれる人種隔離政策があったアフリカ大陸南部の国であり、世界的に有名な金とダイヤモンドの産地です。
観光としては、ケープタウンや、ドラケンスバーク山脈など、素晴らしい景観の観光名所が多くあります。また野生動物を見るために世界中から観光客が訪れています。
イングランド(世界ランク5位)
イングランドの最高成績も優勝です。ウェールズと同様にイギリスを作っている4か国のうちの1つになります。サッカーで有名なためウェールズよりも知っている人は多いのではないでしょうか。イギリスの首都であるロンドンがあります。そのためビックベンなどの観光地もあり、ストーンヘンジもあります。
オーストラリア(世界ランク6位)
オーストラリアは過去に2度優勝経験のある強豪国です。前回大会でも準優勝をしており日本大会である今大会も優勝候補の一角です。
オーストラリアといえば真夏のクリスマスであり、日本の冬の時に夏になるので観光にはおすすめの国ですね。またシドニーのオペラハウスやウルルのエアーズロックが世界的にも有名です。また海も非常にきれいでグレードバリアリーフには世界中から観光客が訪れます。
スコットランド(世界ランク7位)
ワールドカップでの最高成績は4位。スコットランドもまたイギリスを構成する連合国の1つの国になります。ウェールズ、イングランド、スコットランドとイギリスを構成する3つの国が今回のワールドカップに出場し、個別でも世界トップレベルの実力を誇っているので、もしイギリス代表として1か国で出場していたら優勝回数もさらに増えていたのではないかと思います。
観光においてスコットランドはあまり耳にしない国かもしれませんが、エディンバラ城がある国になります。エディンバラ城は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?それ以外には日本人に有名な国はありませんが。
フランス(世界ランク8位)
フランスの最高成績は準優勝です。準優勝を3回しているためいつ優勝してもおかしくありませんね。
フィジー(世界ランク9位)
フィジーの最高成績はベスト8です。フィジーはオセアニアにある日本と同様島国であり郡島国家です。
アルゼンチン(世界ランク10位)
アルゼンチンの最高成績は3位です。
ジョージア(世界ランク12位)
ジョージアの最高成績は1次リーグ3位です。
グルジアという名前の方がピンとくると思う方もいるかもしませんが2015年にグルジアからジョージアに名前が変更された国になります。ジョージアは日本ではあまり知られていない国でありわたし自身もあまりわからないのでジョージアの観光について別記事で投稿したいと思います。
イタリア(世界ランク13位)
イタリアの最高成績1次リーグ3位です。
イタリアはローマ、ミラノ、ヴェネチアなど観光都市が多くあり世界中から観光客が訪れます。
観光以外にもファッションが有名であり、車メーカーのフェラーリもイタリアにあります。ラグビー以外のスポーツではサッカーが人気があり本田圭佑や長友など数多くの有名選手がプレーした国です。
その反面観光地では日本人選手などの名前を言いながらフレンドリーに近寄ってきて、あらゆる方法でお金を取ろうとしてくるので注意が必要です。
しかし観光都市の中でもヴェネチアは水の都とも呼ばれ日本とは別世界を体感できるので是非訪れてみてください。
トンガ(世界ランク14位)
トンガの最高成績はプール戦3位です。
トンガは170を超える南太平洋の島群からなるポリネシア王国です。これらのほとんどの島にホワイトビーチやサンゴ礁、熱帯雨林が広がっています。サンゴ礁があることからもわかるように海が非常に綺麗です。今はまだあまりトンガは知られていませんが将来的にはリゾート地として開発され、世界中から観光客が訪れるようになるのではないかと勝手に思っています。
アメリカ(世界ランク15位)
アメリカの最高成績はプール戦敗退です。
アメリカでラグビーってあまり聞きませんが、ワールドカップに出場できるのはさすがアメリカですね。野球やバスケットボールが人気がありすぎて、そっちに注目が集まっていますが、ワールドカップに出れるってことは世界的に見ればかなり強い国です。
アメリカはあらゆる面で世界一の国なので説明はいれませんね。
サモア(世界ランク16位)
サモアの最高成績はベスト8です。
ポリネシアにあるサモア諸島の最西端に位置する島々からなる国です。ラグビーはこのように島国からなる国がワールドカップに多数出場しており、サッカーなどとは出場国の序列が違うのがわかります。
サモアは日付変更線のすぐ横にある国であり、日の出が世界で一番早い国です。
ウルグアイ(世界ランク19位)
ウルグアイの最高成績はプール戦3位です。
南米にありブラジルとアルゼンチンに隣接しています。
ロシア(世界ランク20位)
ロシアの最高成績はプール戦5位です。
ロシアはヨーロッパの東に位置しており世界で一番広い国です。ロシアは国が広すぎるため、標準時が11つあります。日本は1つの時間に統一されているため時差なんて海外に行く時しか気にしませんがロシアでは時差が当たり前なんですね。ロシアは広いため地域によって特徴が様々なため何を言っていいかわかりませんのでモスクワについて書いていきます。
ロシアの首都であるモスクワの観光地としてはポクロフスキー聖堂、クレムリン、ウスペンスキー大聖堂など首都だけあって有名な建物が多数あります。
大自然のイメージもあるロシアですが、このような建物も是非観光したいですね。また北極圏に近いこともありオーロラを見に行くこともできます。オーロラを見る際はムルマンスクを訪れましょう。
ロシアを訪れる時に注意しておきたいこととして必ず防寒対策はしてください。どこにいてもとても寒いです。
カナダ(世界ランク21位)
カナダの最高成績はベスト8です。
カナダは、ロシアに次いで2番目に広い国です。またオーロラでも有名な国です。カナダを訪れる際は是非イエローナイフに行ってください。ロシアでもオーロラを紹介しましたがカナダのイエローナイフの方が有名です。
ナニビア(世界ランク23位)
ナニビアの最高成績はプール戦4位です。
私自身ナニビアはクレイジャーニーという番組のヨシダナギさんの旅で初めて知りました。ヒンバ族などのさまざまな部族がいる国で先住民の暮らしを守られている光景を見ることができます。
【前回のワールドカップで日本が南アフリカに引き分けたことで注目されて国です。】
と記載されていますが、
正しくは、34対32で勝利しました。