中国で流行し、世界中に広まっている新型コロナに関して世界中で中国からの旅行者や、中国へ滞在した人への入国規制されておりますが、日本人に対しても規制の動きが出てきました。
タイ入国の際に検疫強化!
タイはこれまで中国や香港、マカオからの旅行者に対して検疫を強化しておりましたが、これらの国に意外にも、日本とシンガポールからの旅行者に対して検疫を強化することが決定されました。
具体的には体温が37.5度以上あり、かつ、咳、鼻水、喉の痛み頬呼吸、呼吸困難のいずれかの症状が伴う場合にはタイにてウイルスの検査を受けていただくことになります。
すでにタイに入国されている方でも14日以内に、日本、シンガポール などに滞在されている方も対象になります。
タイの新型コロナウイルス感染者数は?
2月17日時点での数字にはなりますが、タイの感染者数は34人になります。タイでも少しずつ感染者数が増えており流行の前の措置として今回の対策に踏み切ったのだと思います。
世界から見た日本の新型コロナウイルスの現状
日本ではダイヤモンドプリンセス号でも流行によって国内感染者が中国に続いて多い国となっています。やはり、外国から見ると日本は新型コロナウイルスでは気を付けなければならない国と思われても仕方ないですね。
現在日本でも感染経路が分かってない患者が増えてきており、流行の前兆のような感じになっています。
これ以上流行らせないためにも一人一人が手洗いうがいをし、1人でも新型コロナウイルスにかからないことが重要になってくると思います。
まとめ
おそらくタイ以外にも日本人に対しても規制がかかる国が出てくるのではないかと思います。
海外にいかれる方も多いと思いますが、渡航先の国が新型コロナウイルスでどのような状態でどのような対策をしているのか調べてから渡航をしてください。
参考
サモアは日本を新型コロナウイルス感染国に指定しました。それにより入国制限が設けられています。内容は下記になります。
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