東南アジアの国であるミャンマーの首都ヤンゴンの観光について紹介していきます。
まずミャンマーってどんな国?
ミャンマーの正式名称はミャンマーれんぽー共和国です。通称ビルマと言われており1989年まではミャンマーという名前になっております。
ミャンマーに訪れるときは通常は日本人はビザが必要ですが現在は特例でVISAが必要ありません。今のところVISAの免除は2020年の9月30日出発までですのでせっかくの機会にミャンマーを目的地としてみてはいかがでしょうか。
オススメ観光スポット
シュエダゴンパゴダ
ヤンゴンでぜっていに外せない観光スポットがこのシュエダゴンパゴダです。

このパゴダはヤンゴンだけではなくミャンマー全体の象徴といわれるパゴダです。
伝説によると、2500年前に作られたことにはなっているものの、考古学研究の結果では6世紀から10世紀にかけて建立されました。
2500年前は言い過ぎでも、とても古いパゴダであることには変わりありません。
何度か作り直されており、現在の様子の原型は15世紀くらいから作られたそうです。
ヤンゴンの中心地からは少し距離があるが、市内からであればどこからでもタクシーで20分~30分ほどで行くことができる。
チケットは10000チャットし、チケットを購入後どこの国から来たのか帳面に記載後に見学になります。
寺院のスケールもとても広く、ミャンマーで訪れたパゴダの中では一番広いパゴダでした。
スーレーパゴダ
ヤンゴンの中心に建っているのがスーレーパゴダです。

スーレーパゴダは大通りが交わる地点にあるため遠くからでもスーレーパゴダがあることがわかります。
高さは50メートルほどあり、2500年以上前に作られたとされています。
営業時間は朝6時から夜8時までとなります。
料金は4000チャットです。
基本的にミャンマーのパゴダは裸足で入ることになります。そのため観光時はサンダルなどがいいかもしれません。床などがきれいではないので裸足になるととても汚れます。そのため靴下をはくとかなり黒くなってしまうので日中はサンダルですごしホテルに帰って足を洗うのでいいですね。
ボージョーアウンサンマーケット
ヤンゴンにあるマーケットになります。ヤンゴンのお土産スポットして人気の場所です。
ヤンゴン中心地からとても近くにあります。
宝石や服などもあれば、お茶やお菓子などの消え物もあります。
空港で買うよりは、半分から3分の1くらいは安いので、出来る限りボージョーアウンサンマーケットかヤンゴン市内でお土産を揃えるようにしましょう。
尚、これはボージョーアウンサンマーケットや、ヤンゴン、ひいてはミャンマーだけでもないですが、ひたすら後ろをついてきて日本語でセールスしてくる子どももいます。
小さな抵抗だとは分かっていますが学校に行かせるためにも、私はそういう子はガン無視、絶対に買わないようにしています。
ヤンゴンから少し離れた観光地
チャイティーヨ(ゴールデンロック)

チャイティーヨー・パゴダ(Kyaiktiyo Pagoda)は、別名「ゴールデンロック」とも呼ばれるミャンマー東部モン州の観光地で、ミャンマー人にとってはとても重要な仏教巡礼地となっています。
ヤンゴンからキンプンという小さな町を目指します。
ヤンゴンからキンプンへはバスで行くことができます。バスはヤンゴン郊外にあるアウミンガラバスステーションから出ています。
このバスステーションはとても大きくここからほとんどの街にバスでいくことができます。
ヤンゴン市内からはタクシーで10000チャットほどで行くことができます。
バス停ではキンプンまたはチャイティーヨといえばわかってくれます。ゴールデンロックでも理解してくれます。
キンプンまではWin Express ,Thein Than Kyaw, YoeYoeLayの3つのバス会社があり一日10便ほどあるので当日予約でのることができます。
キンプンからチャイティーヨ山頂までの行き方はキンプンからトラックでしかいけません。乾季は6:00~17:00の間に随時往復しており最終は18:00となっています。
トラックの所要時間は40~50分で、料金は荷台が片道2,500チャット(約180円)、フロントシートが3,000チャット(約215円)です。
トラックは坂道を猛スピードで駆け抜けるためスリル満点ですが、苦手な人はちょっと注意ですね(と言ってもこれに乗るしかないです)。
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